ブログを書き始めた頃にいただいた宝物があります。
この土地を譲っていただいた際にご縁をいただいたご家族のお一人からいただいたシューズです。
その方は、プロアスリートお一人おひとりの足元を守るという貴重なお仕事をされていらっしゃいます。

ある日、私がやりたいことを応援したいと、足の画像を送るようにとおっしゃっていただき、その画像を解析され選んで送ってくださいました。
履いてねとおっしゃっていただきましたが、とてももったいなくて・・・。
私などまだまだ。
ここで全部の四季を過ごせたら、登ろうと思っている城山があります。
気持ちだけは覚悟していても、今は、大きなアブやハチに逃げまどい、大わらわしている私は弱い。
だから1シーズンが終わるまでは、今は登らないときめているその山を私はいつも見上げています。
冬になり、雲海が美しく見える早朝、宝物のシューズと一緒に登りたい。
山頂でコーヒーを飲んで、自分の1年を振り返ってみたい。
その方は、今もプロアスリートの皆さまお一人おひとりの足元に合うシューズをカスタマイズされ、チャレンジを見守っておいでだと思います。
頭が下がるばかりです。
お盆。
改めて宝物を手に取り・・・、私もがんばります。