畑の水路は詰まってしまっていて、水が流れてきません。
まだ家も水道もないから、種をまいてもどこから水を出せばいいのだろう。。。と困っていることを農業推進委員さんにお話したところ、
自治会長さんや農会長さん、推進委員さん、そして隣町の方まで出動してくださり、水路につながるずっと先の川底から、詰まった泥を大掃除をしてくださることに。

こんなところから水路ってつながっているのか、とびっくり。
数年ぶりに水路をあけると、かなり砂や泥が埋まっていて、水路を詰まらせていたそうです。
「うーん。これは下手すると、業者さんにお願いしてやってもらうレベルかも。」
まずはやってみようと、皆さんがおっしゃってくださって、まずはお一人が底まで下りて、そこから井戸方式で泥を出していくことに。

何度も何度も。。。
結構大変で、下の方は泥が目に入り、泥だらけで大変な状態に。
作戦変更。

横から掻き出す方式へ。
隣の自治会の方が、手作りのバケツをお持ちくださいました。
水抜きも自作。
全員「これは、すごいな。いいアイデアだな」
行ったり来たり、行ったり来たり。
キレイにしてくださいました。
他のポイントでも同じ作業をして・・・。
「運がいいね。何とかなりそうだよ♪」
明日には水が到着するだろうとのこと、なんとありがたき。
お礼を申し上げると、それじゃぁと解散、それぞれの畑へ戻られました。
皆様が当たり前のことだとおっしゃるけれど、私には有難い(そうであることが難しい)としか思えず、頭が上がりませんでした。
後日、必ずお礼に伺います!
そして翌日。

じーん。
こんな幸せな思いをさせていただけるとは・・・。
今年は、畑の中の石拾いや水路の掃除などで終わっちゃうかもしれませんが、皆様に助けていただくことを感謝して、そしてこの土地にも付き合ってもらっていること忘れないで、前進シマス♪